ぜんぜん大したことはないんやけど、ピピ島の海岸の階段(苔でヌルヌルやった)で滑って脚(両方)をキズだらけになってしまった。
ぼくは歩くのが好きで、よく歩くんやけど、足首が弱いのかよくコケます。なんにもないとこでも、足首をぐねってコケる。
京都の嵐山でも、メキシコシティでも、バンコクでも、とにかくコケる。恥ずかしいし、痛い。もちろん、注意はしてるけど、やっぱりコケる。運命である。
まぁ、旅行に行ってケガをしたり、病気になったりちゅうのは、頻繁にある。
お腹の弱い人は(正露丸)なんかを、車酔い・船酔いをする人は(酔いドメ)の薬なんかを持っていってると思う。
ぼくは薬は持っていかない。けど、バンドエイドだけ持って行っています。(靴ずれ)をおこすと、歩くのが苦痛になるので持っていますが、ない時は現地で買います。
基本、ある程度大きな町なら病院も薬局もあるし、簡単な薬ならコンビニでも買えることがあるし、最悪ホテルのレセプションに聞くと、もらえることもある。
まぁ、旅先でケガや病気はない方が良いけど、起こりうる!ということです。
ぼくの経験では、
ケニアで喘息がでて、自分でタクシーに乗って病院に行った。
タイ、アランヤプラテートで借りたバイクで転倒して、肩の骨を骨折。地元の人に助 けてもらって、病院に連れて行ってもらった。
エチオピア、アディスアベバのバーのトイレで襲われて、格闘した結果、手を噛まれた。歯型が手の甲に残っていた。
パッと思い出すのは、そんなとこかな??
まぁ、今回のようにスリ傷なんかはよくあるけど、有りすぎて覚えていない。
まぁ考えすぎると、怖くなって(旅行)に行きたくない!となってしまうんで、日本にいてもケガや事故はあるやろ!みたいに思っておいた方が良いと思う。
あまりビビってても何もできない。
|
たぶん、大人になるにつれて、(恐怖)というのが大きくなって、怖がりになっていくような気がする。
経験などから(痛み)を想像したり、悪いことを必要以上に想像したり、考えたりするのかもしれないなぁ。
でも(楽しみ)や(ワクワク感)そんな(好奇心)で、その(恐怖)を抑え込んで、旅に出るのが良いんとちゃうやろか??
ぼくも怖い時はあるけど、そんな時は自分の判断で無理をしない!そんなんで、良いような気がする。
今日もスタッフのエアーさんが、(雨やったでしょ!)と嬉しそうに笑ってたけど、雨でも晴れでも行った本人(ぼく)だけが(体験)をできています。
(体験)に勝るものは無い!
今週末は、タイ南部ハットヤイ(ハジャイ)に行ってきます。また南部やし、雨かもしれない。まぁエエわ、今考えても仕方がない。グッドラック。